新しい学校のリーダーズ 1stワンマンライブ 後編
新しい学校のリーダーズ 1stワンマンライブ 前編の続きです。
セットリスト
(オープニングムービー、開会宣言)
01 席替ガットゥーゾ
02 SNS24時
03 宮尾
04 マエナラワナイ
05 ワカラナイ
06 zzz
07 キミワイナ'17
(メンバー人物紹介、H ZETTRIO登場)
08 毒花
09 透明ガール H ZETT M edit ver.
10 恋の遮断機 ft. H ZETTRIO
(H ZETTRIO退場)
11 最終人類
(ピロティMV放送)
12 ピロティ
13 透明ガール Original ver.
14 学校行けやあ゛
メンバーの人物紹介の後ステージが暗転すると、特別ゲストのH ZETTRIOのメンバーがステージ上へ現れました。
会場は大歓声と拍手で迎えます。
ところがH ZETT Mさんの機材の調子が悪かったようで、SUZUKAから「しばしお待ちを」と少し待ちが入りました。
そしてまさかの毒花からコンビセッション開始!
キーボード、アコースティックベース、ドラムという編成のH ZETTRIOさんに対し、この曲はもっと多くの楽器の音を含んでいますから驚きました。
音が足りないと拍も取りにくい、生音ならではのBPMの違いから振りコピしにくい…というのはド素人の私の感想でしたね。
メンバーも少しだけズレを感じながらも一瞬で修正していたのは見事でした。
セッション2曲目はMIZYUがメインボーカルを務める透明ガール H ZETT M edit ver.
振り付けも一新されていましたが、最後の部分はオリジナルの要素が残されていました。
疾走感あふれる生伴奏に合わせて会場にはMIZYUの中高音の歌声が響きました。
他のメンバーの凄さも毎度実感していることではありますが、MIZYUのボーカルについては少し記しておきたいことがあります。
2015年に新しい学校のリーダーズが結成され、同年のBAYSIDE DANCE CAMPで初めてのライブを見た時、MIZYUがマイクを持っていたのが一番の驚きだったのです。
TEMPURA KIDZと同じく、きゃりーキッズだった頃を知っている私としては、これらのメンバーが歌うというイメージがまったくありませんでした。
そのうちにMIZYUがメインボーカルのいいこじゃいられないが披露され、ここまでの間にどんどんMIZYUの声量が増え、高音を維持するのもきれいになっていたのを感じていました。
ついには毒花のカップリング曲としてワカラナイが音源化。
プロデュースする側もMIZYUの声を信じてのことですから、本当に素晴らしい成長ぶりだと思っています。
繰り返しになりますが、SUZUKA、RIN、KANONの3人の凄さも実感しています。
MIZYUについてはきゃりーキッズの頃を知っているからこその思い入れがあるので、別の視点での感想を書きました。
H ZETTRIOさんとのコラボレーションの最後は、楽曲制作でもfeaturingしている恋の遮断機。
もちろん小芝居がありました。
KANON「これはとある学校生活での出来事である。」
SUZUKA「ねえねえ!私好きな人ができたみたい!」
MIZYU「えー?!だれだれ?」
SUZUKA「1組のH ZETTRIOの3人~!」
まさかのH ZETTRIOさん!
しかも3人w!!
これには場内大喝采でした。
MIZYU「3人も?!欲張り欲張りー!
でも分かる!良いよね~。
…
H ZETT Mさん!今度こっそり私にピアノ教えてくれませんか?」
バーーン!(号砲)
RIN&KANON「こいつさっそく裏切りましたね。」
小芝居の詳細はうろ覚えですが、H ZETTRIOさんをゲストに迎えての特別な小芝居がすごく面白かったです。
恋の遮断機の歌唱後は大きな拍手でH ZETTRIOさんを送り出しました。
そして最後の曲と宣言したのはもちろんアルバム中で最強にグルーヴィーな曲、最終人類でした。
間奏の『ズッチャズチャズ』ではRINが踊りながらお客さんの様子をじっくり見ているのを知っていますから、この日もRINの様子を見ていたところ、どうもそのお客さんはあまり踊れていなかったようで、
『なんやお前踊れてへんやん…』
とRINが思っていたかどうかは分かりませんが、ムムムッとしかめっ面になっているのがまた可愛いかったのです。
ここまででメンバーがいったんステージをはけると、会場からアンコールを求める手拍子が始まりました。
「アンコール!」または「はーみ出し!」の掛け声を入れようかと思った矢先にメンバーが駆け足でステージに戻ってきたので、思わず「はやっ!」と声が出てしまいました。
この時脳裏に浮かんだのは、プロミスのCMのアンコール編だったことは内緒です←
と、おもむろにメンバーが客席へ向けて丸めた半紙を投げ込んでいきました。
私はKANONからの直球ど真ん中ストライクでキャッチしたのが「自由」でした。
再びメンバーがステージを後にすると、スクリーンに映し出されたのはピロティのMV。
歌詞に合わせてRINが持つかばんにキティを思い起こさせるリボンをつけていたり、MIZYUがピーチティーを飲んでいたりと、演技はこれまでライブでやってきた小芝居の成果もあり、とても上手だったと思います。
ステージに戻ってきたメンバーはMVと同じく裸足でした。
「one for all. all for one.」のコールアンドレスポンスを挟んでピロティの歌唱です。
スクリーンには歌詞が映し出され、SUZUKAの歌詞の先導もあり、リーダーズメンバーと会場のお客さんのきれいな合唱が生まれました。
サビでは大きなワイパーが起こりました。
間奏では組体操(通称:サボテン)がありました。
普段ならKANONが持ち上げる役が多いですが、RINが大丈夫かな?という感じでKANONを持ち上げ、SUZUKAもMIZYUを持ち上げて2つのサボテンが完成した時には大きな拍手が起きました。
SUZUKAは身長がある分、MIZYUを持ち上げるにしても安心して見ていられました。
ピロティの次は透明ガールのオリジナルバージョン。
やっぱりこれがないと!
H ZETT M edit ver. の疾走感も好きですが、リーダーズのライブにはオリジナル曲のダンスが映えます。
「私たち新しい学校のリーダーズがライブを通じて伝えたいことは、青春はエンドレス、エンドレス青春だってことです!
学生のエネルギーは無限大だってこと!
この想い全力でぶつけていきます!
あなたたちも全力で受け止めてください!
行くぞ!学校行けやあ゛ !!」
リーダーズ1stワンマンライブの最後の最後はもちろんこの曲でした。
締めのSUZUKAの挨拶はちょっぴり声を震わせていましたが、感極まることは我慢し、最高の笑顔でライブを締めくくり、元気良く下校していきました。
本当にとてつもない熱量のライブでした。
このワンマンライブに参加するに当たり、リーダーズメンバーがもっと緊張してるかな?と思っていましたが、最初から最後までメンバー楽しそうにライブをしていたと感じたのが何よりのことです。
リーダーズが楽しければお客さんが楽しい!
お客さんが楽しければリーダーズはもっと楽しい!
この連鎖反応こそがライブの真骨頂、つまりはグルーヴだと私は昔から思っています。
(あくまでこのグルーヴは私が思っているものです。
SUZUKAがMCで良く使うグルーヴとは別と思ってください。)
とても楽しいリーダーズの1stワンマンライブでした♪
終演後のメンバーのツイートには『何かの始まり』を匂わせる内容が記されています。
いったんはここまで毎週のようにライブ出演を続けてきたメンバーに少しだけ休息を取ってもらい、その『新しい始まり』が何なのか、5/4のライブ再開から検証していくことを楽しみにしたいと思います。
セットリスト
(オープニングムービー、開会宣言)
01 席替ガットゥーゾ
02 SNS24時
03 宮尾
04 マエナラワナイ
05 ワカラナイ
06 zzz
07 キミワイナ'17
(メンバー人物紹介、H ZETTRIO登場)
08 毒花
09 透明ガール H ZETT M edit ver.
10 恋の遮断機 ft. H ZETTRIO
(H ZETTRIO退場)
11 最終人類
(ピロティMV放送)
12 ピロティ
13 透明ガール Original ver.
14 学校行けやあ゛
メンバーの人物紹介の後ステージが暗転すると、特別ゲストのH ZETTRIOのメンバーがステージ上へ現れました。
会場は大歓声と拍手で迎えます。
ところがH ZETT Mさんの機材の調子が悪かったようで、SUZUKAから「しばしお待ちを」と少し待ちが入りました。
そしてまさかの毒花からコンビセッション開始!
キーボード、アコースティックベース、ドラムという編成のH ZETTRIOさんに対し、この曲はもっと多くの楽器の音を含んでいますから驚きました。
音が足りないと拍も取りにくい、生音ならではのBPMの違いから振りコピしにくい…というのはド素人の私の感想でしたね。
メンバーも少しだけズレを感じながらも一瞬で修正していたのは見事でした。
セッション2曲目はMIZYUがメインボーカルを務める透明ガール H ZETT M edit ver.
振り付けも一新されていましたが、最後の部分はオリジナルの要素が残されていました。
疾走感あふれる生伴奏に合わせて会場にはMIZYUの中高音の歌声が響きました。
他のメンバーの凄さも毎度実感していることではありますが、MIZYUのボーカルについては少し記しておきたいことがあります。
2015年に新しい学校のリーダーズが結成され、同年のBAYSIDE DANCE CAMPで初めてのライブを見た時、MIZYUがマイクを持っていたのが一番の驚きだったのです。
TEMPURA KIDZと同じく、きゃりーキッズだった頃を知っている私としては、これらのメンバーが歌うというイメージがまったくありませんでした。
そのうちにMIZYUがメインボーカルのいいこじゃいられないが披露され、ここまでの間にどんどんMIZYUの声量が増え、高音を維持するのもきれいになっていたのを感じていました。
ついには毒花のカップリング曲としてワカラナイが音源化。
プロデュースする側もMIZYUの声を信じてのことですから、本当に素晴らしい成長ぶりだと思っています。
繰り返しになりますが、SUZUKA、RIN、KANONの3人の凄さも実感しています。
MIZYUについてはきゃりーキッズの頃を知っているからこその思い入れがあるので、別の視点での感想を書きました。
H ZETTRIOさんとのコラボレーションの最後は、楽曲制作でもfeaturingしている恋の遮断機。
もちろん小芝居がありました。
KANON「これはとある学校生活での出来事である。」
SUZUKA「ねえねえ!私好きな人ができたみたい!」
MIZYU「えー?!だれだれ?」
SUZUKA「1組のH ZETTRIOの3人~!」
まさかのH ZETTRIOさん!
しかも3人w!!
これには場内大喝采でした。
MIZYU「3人も?!欲張り欲張りー!
でも分かる!良いよね~。
…
H ZETT Mさん!今度こっそり私にピアノ教えてくれませんか?」
バーーン!(号砲)
RIN&KANON「こいつさっそく裏切りましたね。」
小芝居の詳細はうろ覚えですが、H ZETTRIOさんをゲストに迎えての特別な小芝居がすごく面白かったです。
恋の遮断機の歌唱後は大きな拍手でH ZETTRIOさんを送り出しました。
そして最後の曲と宣言したのはもちろんアルバム中で最強にグルーヴィーな曲、最終人類でした。
間奏の『ズッチャズチャズ』ではRINが踊りながらお客さんの様子をじっくり見ているのを知っていますから、この日もRINの様子を見ていたところ、どうもそのお客さんはあまり踊れていなかったようで、
『なんやお前踊れてへんやん…』
とRINが思っていたかどうかは分かりませんが、ムムムッとしかめっ面になっているのがまた可愛いかったのです。
ここまででメンバーがいったんステージをはけると、会場からアンコールを求める手拍子が始まりました。
「アンコール!」または「はーみ出し!」の掛け声を入れようかと思った矢先にメンバーが駆け足でステージに戻ってきたので、思わず「はやっ!」と声が出てしまいました。
この時脳裏に浮かんだのは、プロミスのCMのアンコール編だったことは内緒です←
と、おもむろにメンバーが客席へ向けて丸めた半紙を投げ込んでいきました。
私はKANONからの直球ど真ん中ストライクでキャッチしたのが「自由」でした。
再びメンバーがステージを後にすると、スクリーンに映し出されたのはピロティのMV。
歌詞に合わせてRINが持つかばんにキティを思い起こさせるリボンをつけていたり、MIZYUがピーチティーを飲んでいたりと、演技はこれまでライブでやってきた小芝居の成果もあり、とても上手だったと思います。
ステージに戻ってきたメンバーはMVと同じく裸足でした。
「one for all. all for one.」のコールアンドレスポンスを挟んでピロティの歌唱です。
スクリーンには歌詞が映し出され、SUZUKAの歌詞の先導もあり、リーダーズメンバーと会場のお客さんのきれいな合唱が生まれました。
サビでは大きなワイパーが起こりました。
間奏では組体操(通称:サボテン)がありました。
普段ならKANONが持ち上げる役が多いですが、RINが大丈夫かな?という感じでKANONを持ち上げ、SUZUKAもMIZYUを持ち上げて2つのサボテンが完成した時には大きな拍手が起きました。
SUZUKAは身長がある分、MIZYUを持ち上げるにしても安心して見ていられました。
ピロティの次は透明ガールのオリジナルバージョン。
やっぱりこれがないと!
H ZETT M edit ver. の疾走感も好きですが、リーダーズのライブにはオリジナル曲のダンスが映えます。
「私たち新しい学校のリーダーズがライブを通じて伝えたいことは、青春はエンドレス、エンドレス青春だってことです!
学生のエネルギーは無限大だってこと!
この想い全力でぶつけていきます!
あなたたちも全力で受け止めてください!
行くぞ!学校行けやあ゛ !!」
リーダーズ1stワンマンライブの最後の最後はもちろんこの曲でした。
締めのSUZUKAの挨拶はちょっぴり声を震わせていましたが、感極まることは我慢し、最高の笑顔でライブを締めくくり、元気良く下校していきました。
本当にとてつもない熱量のライブでした。
このワンマンライブに参加するに当たり、リーダーズメンバーがもっと緊張してるかな?と思っていましたが、最初から最後までメンバー楽しそうにライブをしていたと感じたのが何よりのことです。
リーダーズが楽しければお客さんが楽しい!
お客さんが楽しければリーダーズはもっと楽しい!
この連鎖反応こそがライブの真骨頂、つまりはグルーヴだと私は昔から思っています。
(あくまでこのグルーヴは私が思っているものです。
SUZUKAがMCで良く使うグルーヴとは別と思ってください。)
とても楽しいリーダーズの1stワンマンライブでした♪
終演後のメンバーのツイートには『何かの始まり』を匂わせる内容が記されています。
いったんはここまで毎週のようにライブ出演を続けてきたメンバーに少しだけ休息を取ってもらい、その『新しい始まり』が何なのか、5/4のライブ再開から検証していくことを楽しみにしたいと思います。
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