平成29年度 第4回はみ出しフェスティボー
セットリスト
01 SNS24時
02 噛むとフニャン tofubeats Remix
03 毒花
04 宮尾
05 いいこじゃいられない
人物紹介
06 透明ガール
07 ワカラナイ
08 キミワイナ'17
09 バウンス放課後
アンコール
10 マエナラワナイ
11 学校行けやあ゛
オープニングはリコーダー演奏とメンバーソロダンスでした。
そして始まった1曲目はなんとリーダーズの持ち曲の中で最も激しい盛り上がりを見せるSNS24時!
今回のはみ出しフェスティボーで私が特に感心したのはこの流れでした。
「押さない、駆けない」とMIZYUがインスタで記したことはおそらく今回のライブで圧縮やモッシュが起きることを警戒してのことではないかと思いました。
ステージエリアでも行われた念入りなメガホンの販売も、物を持たせることでモッシュのような激しい乗りをさせないため。
そして、会場のボルテージが上がりきる前の1曲目にSNS24時を持ってくることで、安全にお客さんにライブを楽しんでもらうことに成功したと感じました。
パンクな盛り上がりを見せた三宮でのリリイベにも参加したファンが遠征してくることを事前に察知していたり、圧縮とモッシュが起きた対バンライブ『1+1+1+1』の後の主催ライブということで、圧縮とモッシュを経験したことがないであろうリーダーズ主催イベントしか顔を見せないファンへの良い気遣いだと思いました。
続くMCは「休め!気をつけ!礼!」から「模範的なやつばかりが評価される~」の口上。
「本日、平成29年度 第4回はみ出しフェスティボー ~予定は未定だから予定が狂ったのは否なめないゆえに緊急開催するだからミニミニで2017を閉めくくるぞの陣~にお越しくださいまして誠に感謝申し上げ奉ります!」
とRINのロングMC(?)
この長~~~い公演タイトルは2回言う場面があったのですが、RINが暗記してしゃべっているわけではなく、会場内に貼られた習字を読み上げていたというネタバレが後でありました笑。
KANONとRINはMCに参加する機会が少ないので、こういう担当を作るのは大事ですね。
「年末のお忙しい時期、平日の真昼間、緊急開催にもかかわらず、来てくださった皆様誠に恐縮です。」
とMIZYU。
「今日は、ぶっ飛ばして行くぞーー!!!」
のSUZUKAの雄叫びで次の曲を紹介です。
「すべてはここから始まった。」
なんとリーダーズの最初の持ち曲『噛むとフニャン』でした。
公演最後に披露された『バウンス放課後』と共に、これら2曲が披露されるのはいつぶりでしょうか?
新旧問わずファン待望の2曲ですから、実質ワンマンライブと言えるこの日の公演で披露してくれたことは本当に嬉しかったです。
ただこの2曲のどちらかはこの先のライブで披露されなくなる伝説の曲になりそうな予感がしています。
披露が少ない意図は私にも分かりませんが、『はみ出しフェスティボー』だからこそ最後に披露したというような気がしています。
気がするだけなので良い方に裏切られればいいのですが。
さて、前半終了後のMCの新しい学校リーダーズ人物紹介の内容について覚えている範囲で記します。
メンバー1人ずつがステージ前方に歩み出て、3Dフィギュアのようにポーズを固定しながらその場で回転する間に、他のメンバーが紹介文を読み上げていき、その後お客さんに一言コメントを求めるという流れでした。
SUZUKA紹介文(MIZYU朗読)「11月29日生まれ。性別女。身長167cm。結成当初から15cmの成長。目下の悩みは深夜2時からの成長痛。どこまで伸びるのでしょう?乞うご期待。」
ファンの一言「大好きです!」
SUZUKA「知ってる。」
MIZYU紹介文(KANON朗読)「12月22日生まれ、やぎ座。性別女。身長151.3cm。見ての通りゴルゴ13のもみ上げを連想させるゴルゴっとした横毛、くっきり揃えた前髪、その重たい前髪の先には何があるのだろう。謎が深まるばかり。また最大の特徴は割と長い2つ縛り。そしてその2つ縛りを回してしまう癖がある。本当ゴルゴっとしてますね。一番ゴルゴっとしていた時期は学校行けやあ゛のMV撮影の時。ご参照ください。」
ファンの一言「みぢゅちゃん大好きです!」
MIZYU「夢を見ることは悪いことじゃない。」
KANON紹介文(RIN朗読)「1月18日生まれ、やぎ座。性別女。身長154.2cm。エジプトの大富豪の妻にふさわしい顔立ち。見た目と裏腹に前腕筋群と三角筋群筋の裏側が人一番発達しているので、20㎏ほどの重い荷物を運ぶ係になっている。エジプトの大富豪の妻になるにはまだまだ時間がかかりそうですね。」
ファンの一言「僕の妻になってください。」
KANON「すみません。」
RIN紹介文(SUZUKA朗読)「9月11日生まれ、乙女座。性別女。身長は膝の抜き加減によって変わるので正確には分かりませんが大体153cmぐらい。ライブ中に鼻の穴が最大500円玉入るくらいに広がることがある。鼻の穴と鋭い目線で竹内力パイセンのように見られがちだが、実は何事にも慎重な性格である。人は見かけによりませんね。」
ファンの一言「ゴリラの中で最も美しい。」
RIN「ウホッ。」
アンコールも含めてリーダーズの持ち曲すべてが披露されたライブとなりました。
緊急開催にもかかわらず、リーダーズメンバーが本当に良く考えて作ってきたライブだと思いました。
それだけに各地のファンが遠征して参加できるタイミングでの開催をしてもらいたいものでした。
最後のMCでSUZUKAが言葉を濁らせた『まだ発表できない何か』が新譜リリースや、『初の』ワンマンライブが東京以外も含む開催であることはこの日参加できなかったファンを大いに喜ばせることなので、早い時期に発表されることを期待しています。
この日気になったのは、普段からリーダーズのライブに来ているファンとはみ出しフェスティボーにしか来ないファンの温度差でした。
第3回はみ出しフェスティボーの後にリリースされたキミワイナ‘17とSNS24時はこれまでのリーダーズの曲のジャンルになかったロック、パンクです。
第3回はみ出しフェスティボーの時はキミワイナ’17が初披露ということで何色にも染まっていませんでしたが、最近のリーダーズのライブで確実にセットリストに組み込まれるこの曲は披露を重ねるたびにどんどんロックらしくなり、リーダーズのライブが以前のような突っ立って聴くようなものではなくなっています。
そのライブの進化にリーダーズ主催イベントにしか来ないファンは少なからず戸惑いを見せていたような気がしました。
リーダーズがイベント出演するごとに『新しい学校のリーダーズにはまった!』『毒花やキミワイナ‘17を毎日聞いている』という新規ファンの獲得に成功している様子はチェックしています。
この先新規ファンが大幅に増えていくことは容易に想像できますが、リーダーズのライブの進化についてこれなくなったファンの離脱も少なからず起きるんじゃないかなと心配しています。
そういったことは私がこれまで見てきたPerfume、きゃりーさんなど大規模なライブを開催するアーティストでも起きていることなので、リーダーズメンバーにはファンが離れることがあっても悲観的にならないでほしいなと思います。
私は2017年のリーダーズの進化が素晴らしいものだと感じました。
2018年はどんな景色を見せてくれるか楽しみにしています。
01 SNS24時
02 噛むとフニャン tofubeats Remix
03 毒花
04 宮尾
05 いいこじゃいられない
人物紹介
06 透明ガール
07 ワカラナイ
08 キミワイナ'17
09 バウンス放課後
アンコール
10 マエナラワナイ
11 学校行けやあ゛
オープニングはリコーダー演奏とメンバーソロダンスでした。
そして始まった1曲目はなんとリーダーズの持ち曲の中で最も激しい盛り上がりを見せるSNS24時!
今回のはみ出しフェスティボーで私が特に感心したのはこの流れでした。
「押さない、駆けない」とMIZYUがインスタで記したことはおそらく今回のライブで圧縮やモッシュが起きることを警戒してのことではないかと思いました。
ステージエリアでも行われた念入りなメガホンの販売も、物を持たせることでモッシュのような激しい乗りをさせないため。
そして、会場のボルテージが上がりきる前の1曲目にSNS24時を持ってくることで、安全にお客さんにライブを楽しんでもらうことに成功したと感じました。
パンクな盛り上がりを見せた三宮でのリリイベにも参加したファンが遠征してくることを事前に察知していたり、圧縮とモッシュが起きた対バンライブ『1+1+1+1』の後の主催ライブということで、圧縮とモッシュを経験したことがないであろうリーダーズ主催イベントしか顔を見せないファンへの良い気遣いだと思いました。
続くMCは「休め!気をつけ!礼!」から「模範的なやつばかりが評価される~」の口上。
「本日、平成29年度 第4回はみ出しフェスティボー ~予定は未定だから予定が狂ったのは否なめないゆえに緊急開催するだからミニミニで2017を閉めくくるぞの陣~にお越しくださいまして誠に感謝申し上げ奉ります!」
とRINのロングMC(?)
この長~~~い公演タイトルは2回言う場面があったのですが、RINが暗記してしゃべっているわけではなく、会場内に貼られた習字を読み上げていたというネタバレが後でありました笑。
KANONとRINはMCに参加する機会が少ないので、こういう担当を作るのは大事ですね。
「年末のお忙しい時期、平日の真昼間、緊急開催にもかかわらず、来てくださった皆様誠に恐縮です。」
とMIZYU。
「今日は、ぶっ飛ばして行くぞーー!!!」
のSUZUKAの雄叫びで次の曲を紹介です。
「すべてはここから始まった。」
なんとリーダーズの最初の持ち曲『噛むとフニャン』でした。
公演最後に披露された『バウンス放課後』と共に、これら2曲が披露されるのはいつぶりでしょうか?
新旧問わずファン待望の2曲ですから、実質ワンマンライブと言えるこの日の公演で披露してくれたことは本当に嬉しかったです。
ただこの2曲のどちらかはこの先のライブで披露されなくなる伝説の曲になりそうな予感がしています。
披露が少ない意図は私にも分かりませんが、『はみ出しフェスティボー』だからこそ最後に披露したというような気がしています。
気がするだけなので良い方に裏切られればいいのですが。
さて、前半終了後のMCの新しい学校リーダーズ人物紹介の内容について覚えている範囲で記します。
メンバー1人ずつがステージ前方に歩み出て、3Dフィギュアのようにポーズを固定しながらその場で回転する間に、他のメンバーが紹介文を読み上げていき、その後お客さんに一言コメントを求めるという流れでした。
SUZUKA紹介文(MIZYU朗読)「11月29日生まれ。性別女。身長167cm。結成当初から15cmの成長。目下の悩みは深夜2時からの成長痛。どこまで伸びるのでしょう?乞うご期待。」
ファンの一言「大好きです!」
SUZUKA「知ってる。」
MIZYU紹介文(KANON朗読)「12月22日生まれ、やぎ座。性別女。身長151.3cm。見ての通りゴルゴ13のもみ上げを連想させるゴルゴっとした横毛、くっきり揃えた前髪、その重たい前髪の先には何があるのだろう。謎が深まるばかり。また最大の特徴は割と長い2つ縛り。そしてその2つ縛りを回してしまう癖がある。本当ゴルゴっとしてますね。一番ゴルゴっとしていた時期は学校行けやあ゛のMV撮影の時。ご参照ください。」
ファンの一言「みぢゅちゃん大好きです!」
MIZYU「夢を見ることは悪いことじゃない。」
KANON紹介文(RIN朗読)「1月18日生まれ、やぎ座。性別女。身長154.2cm。エジプトの大富豪の妻にふさわしい顔立ち。見た目と裏腹に前腕筋群と三角筋群筋の裏側が人一番発達しているので、20㎏ほどの重い荷物を運ぶ係になっている。エジプトの大富豪の妻になるにはまだまだ時間がかかりそうですね。」
ファンの一言「僕の妻になってください。」
KANON「すみません。」
RIN紹介文(SUZUKA朗読)「9月11日生まれ、乙女座。性別女。身長は膝の抜き加減によって変わるので正確には分かりませんが大体153cmぐらい。ライブ中に鼻の穴が最大500円玉入るくらいに広がることがある。鼻の穴と鋭い目線で竹内力パイセンのように見られがちだが、実は何事にも慎重な性格である。人は見かけによりませんね。」
ファンの一言「ゴリラの中で最も美しい。」
RIN「ウホッ。」
アンコールも含めてリーダーズの持ち曲すべてが披露されたライブとなりました。
緊急開催にもかかわらず、リーダーズメンバーが本当に良く考えて作ってきたライブだと思いました。
それだけに各地のファンが遠征して参加できるタイミングでの開催をしてもらいたいものでした。
最後のMCでSUZUKAが言葉を濁らせた『まだ発表できない何か』が新譜リリースや、『初の』ワンマンライブが東京以外も含む開催であることはこの日参加できなかったファンを大いに喜ばせることなので、早い時期に発表されることを期待しています。
この日気になったのは、普段からリーダーズのライブに来ているファンとはみ出しフェスティボーにしか来ないファンの温度差でした。
第3回はみ出しフェスティボーの後にリリースされたキミワイナ‘17とSNS24時はこれまでのリーダーズの曲のジャンルになかったロック、パンクです。
第3回はみ出しフェスティボーの時はキミワイナ’17が初披露ということで何色にも染まっていませんでしたが、最近のリーダーズのライブで確実にセットリストに組み込まれるこの曲は披露を重ねるたびにどんどんロックらしくなり、リーダーズのライブが以前のような突っ立って聴くようなものではなくなっています。
そのライブの進化にリーダーズ主催イベントにしか来ないファンは少なからず戸惑いを見せていたような気がしました。
リーダーズがイベント出演するごとに『新しい学校のリーダーズにはまった!』『毒花やキミワイナ‘17を毎日聞いている』という新規ファンの獲得に成功している様子はチェックしています。
この先新規ファンが大幅に増えていくことは容易に想像できますが、リーダーズのライブの進化についてこれなくなったファンの離脱も少なからず起きるんじゃないかなと心配しています。
そういったことは私がこれまで見てきたPerfume、きゃりーさんなど大規模なライブを開催するアーティストでも起きていることなので、リーダーズメンバーにはファンが離れることがあっても悲観的にならないでほしいなと思います。
私は2017年のリーダーズの進化が素晴らしいものだと感じました。
2018年はどんな景色を見せてくれるか楽しみにしています。
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